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*: {{lang|zh|哲夫成城、哲婦傾城。懿厥哲婦、為梟為鴟。婦有長舌、維厲之階。亂匪降自天、生自婦人。匪教匪誨、時維婦寺。}} -- 『詩経』(大雅 蕩之什)
 
* 凡家の乱(みだれ)は、多くは婦人よりをこる。婦人の禍は、必口よりいづ。戒むべし。 -- [[貝原益軒]]『和俗童子訓』(1710年)
 
* 夫たるもの、如何程美しき妻を持ちたりとも、心愚にて目先が利かず、客に酒一ツ呑まするにも、もしへ〳〵と、夫を度々勝手へ呼ぶやうなる気転の利かざる妻を持つは、其人一代幾らの損あるか知るべからず。されど妻が夫より才が優れば、悪くすると夫を尻に敷くなり。夫の馬鹿を人にかくし、陰にて諫めるは賢女といふべし。 -- [[山東京山]]『教草女房形気』(1846年)