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[[w:花|花]]に関する引用。
*春風の 花を散らすと 見る[[夢]]はさ めても胸の さわぐなりけり --[[w:西行]]
*願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃 --西行
*見渡せば 花ももみぢも なかりけり 浦のとまやの [[秋]]の夕暮 --[[w:藤原定家]]
*沙羅双樹之花之色、盛者必衰之理を顕す --[[w:平家物語]]
:原文 沙羅雙樹之花之色 盛者必衰之理顕
*花は盛りに、[[月]]は隈なきをのみ見るものかは。- [[w:吉田兼好]]徒然草百三十七段
*花より団子 --[[w:日本の諺]]
==[[w:百人一首|小倉百人一首]]==
*花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに --[[w:小野小町]]
*心当てに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花 --凡河内躬恒
*久方の [[光]]のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ --紀友則
*人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける --[[w:紀貫之|紀貫之]]
*いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな --[[w:伊勢大輔]]
*もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし --[[w:前大僧正行尊]]
*花さそふ 嵐の庭の [[雪]]ならで ふりゆくものは わが身なりけり --[[w:入道前太政大臣]]
[[Category:主題別|はな 花]]
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