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[[w:秋|秋]]に関する引用句。小倉百人一首、と諺。
==引用==
*こころなき 身にもあわれはしられけり 鴫立沢の 秋の[[夕暮れ]] －－[[西行]] ▼
*菜もこころなき 膳身にもあわれはしられけり 鴫焼茄子立沢の 秋の[[夕暮れ]] －－[[唐衣橘州西行]]
▲* こころ菜もなき 身膳に もあわれはしられけり 鴫 立沢焼茄子の 秋の [[夕暮れ ]] －－[[ 西行唐衣橘州]]
== [[w:小倉百人一首|小倉百人一首]] == ▼
▲=== [[w:小倉百人一首|小倉百人一首]] ===
*秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は [[露]]にぬれつつ --[[w:天智天皇|天智天皇]] ▼
▲*秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は [[露]]にぬれつつ --[[ w:天智天皇|天智天皇]]
*奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき --[[w:猿丸太夫|猿丸太夫]] ▼
▲*奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき --[[w:猿丸太夫|猿丸太夫]]
*ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは --[[w:在原業平朝臣|在原業平朝臣]] ▼
▲*ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは --[[ w:在原業平 朝臣|在原業平朝臣]]
*吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ --[[w:文屋康秀|文屋康秀]] ▼
▲*吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ --[[ w:文屋康秀|文屋康秀]]
*月みれば ちぢにものこそ かなしけれ わが身一つの 秋にはあらねど --[[w:大江千里|大江千里]] ▼
▲*月みれば ちぢにものこそ かなしけれ わが身一つの 秋にはあらねど --[[ w:大江千里 (歌人)|大江千里]]
*小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば いまひとたびの みゆきまたなむ --[[w:貞信公藤原忠平|貞信公]]
*心当てに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花 --[[w:凡河内躬恒|凡河内躬恒]]
*山川に 風のかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり --[[w:春道列樹|春道列樹]]
*白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける --[[w:文屋朝康|文屋朝康]]
*八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり --[[w:恵慶法師|恵慶法師]]
*あらし吹く み室の山の もみぢばは 竜田の川の 錦なりけり --[[w:能因法師|能因法師]]
*さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづくもおなじ 秋の夕ぐれ --[[w:良選法師|良選法師]]
*夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろやに 秋風ぞ吹く --[[w:大納言藤原経信|大納言経信]]
*秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の 影のさやけさ --[[w:左京大夫藤原顕輔|左京大夫顕輔]]
*村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ --[[ w:寂蓮 法師|寂蓮法師]] ▼
*きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む --[[ w:後京極摂政前太政大臣藤原良経|後京極摂政前太政大臣]] ▼▲*村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ --[[w:寂蓮法師|寂蓮法師]]
*み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり --[[ w:参議藤原雅経|参議雅経]] ▼▲*きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む --[[w:後京極摂政前太政大臣|後京極摂政前太政大臣]]
▲*み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり --[[w:参議雅経|参議雅経]]
== 諺 ==
*秋茄子は嫁に食わすな。--[[日本の諺]]
*秋の日は釣瓶落とし。 --日本の諺
*天高く馬肥ゆる秋。 --日本の諺
[[category:主題別|あ 秋]]
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