Wikiquote:復帰の方針

これは仮方針です。

この方針を正式に採用するかどうか、現在合意を形成中です。コメントはノートページへお願いします。

ウィキクォートの管理者とその権限、管理者への依頼。

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復帰の方針

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管理権限のひとつである削除された版またはページ(画像を含む)の復帰について述べるページです。復帰とは何か、復帰を行う場合、復帰の依頼、依頼の審議について説明します。

実行された復帰の記録はSpecial:Log/Deleteで見ることができます。

復帰依頼の目的

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削除されたページおよび版の復帰は管理者のもつ権限のひとつです。このページでは復帰がどのような場合になされるかを解説します。他の管理者権限と同様、復帰もコミュニティの合意を反映してなされることが望ましく、復帰の方針および個々の案件についての議論を尊重して、管理者は復帰を行うかどうかを判断します。

ウィキクォートで削除されたページはしばらくの間、管理者のみに閲覧可能なデータベースに保存されます。この間は、いったん削除したページまたはその中の特定の版を復帰することが可能です。

ただし削除されたページはいつまでも保存されるわけではありません。削除されたページのデータは不定期に破棄されます。破棄は開発者の判断で行われ、事前に通知があることはほとんどありません。

2006年6月16日現在日本語版ウィキクォートでは、2004年7月以来からのデータを復帰することが可能です。

2006年6月16日に、削除された画像を復帰する機能が加わりました。したがって、2006年6月16日以降に削除された画像は、復帰することができます(2006年6月16日以前に画像の削除が行われたことはありません)。

復帰はおもに二種類の理由からなされます。

  1. 項目の不適切な削除がなされ、その項目をウィキクォートがもつべきだと考える人がいる場合の、原状回復のため。これにはさまざまな理由が考えられます。あるいは削除の手順が問題だったのかもしれませんし、その人が削除依頼での議論にたまたま参加できず、もし参加していたら議論の結論が変わっていたと考えるからかもしれません。あるいは削除に反対したが結論に賛成できず、不満をもつために復帰を依頼するという人もいます。
  2. 管理者以外のユーザが、すでに削除された内容をみたいと思う場合。たとえば削除されたページにあった問題のない部分を再利用したいと思う人がいるかもしれません。また別の場合として、その項目の削除が適切だったかどうか疑う場合、削除された項目を見ることなく議論することはできないでしょう。

復帰には、ページを恒久的に残す復帰と、たんに内容を依頼者に伝える閲覧とがあります。目的に応じて使い分けてください。

なお、復帰依頼はあくまでも個々のページの復帰を依頼するものです。復帰依頼についての議論は、個々の依頼の可否を審査するもので、管理者の削除行為そのものを問う場ではありません。管理者の行為を問題にしたいなら、その管理者の会話ページやあるいは井戸端で質問を行ってください。

コミュニティの合意を主な理由として削除されたページを復帰する際は、当時の議論の参加者の意見を重視するか、復帰依頼を受けた時点でのコミュニティの判断にのみよるか、これについては方針はさだまっていません。引き続きご意見を井戸場またはトークページにお願いします。

復帰依頼の詳細

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以下の場合に削除の復帰を依頼することができます。復帰に際しては原則として削除済のすべての版を復帰するものとします。

  • 削除の方針に合わない(と依頼者が考える)手順で削除が行われた場合
例:1週間たっていないのに、依頼が削除された。
  • 当時の判断に誤りがあったと考える十分な証拠があり、かつ、その証拠を考慮していたら、そもそも削除自体に至らなかったことが十分考えられる場合

以下の場合に削除された版の閲覧を依頼することができます。閲覧の手段は確認を求められた部分の引用、電子メールによる依頼者への送付、一時的な復帰と閲覧後のすみやかな再削除などによります。

  • 削除依頼の間に参加せず、正当な削除かどうか確認を求める場合
  • 削除されたページから、その復帰ないしデータの回収を要望する場合
注意:データ回収のための復帰および閲覧は、著作権違反の版については権利者からの請求以外では行いません。プライバシーや名誉侵害などについてもこれに準じます。

特定の版の復帰

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管理者は特定の版を復帰することができます(機能の詳細)。

復帰の対象とする版は特に断りのない場合には直近の削除処置によって削除されたすべての版とします。これは、複数回削除が行われている場合には、すべての版の復帰をしないということと同じです。直近の削除前に削除された版の復帰を求める際には、削除が行われた日時をログを参照の上で指定してください。

一方、特定の版の復帰の依頼は基本的に受け付けません。一度削除されたページの特定の版の復帰を依頼する場合は、基本的には全復帰を行ったのち、再度削除依頼において存続する版を決定します。これは、すでに削除された版から特定の版を復帰することは、議論のために版の内容を他のユーザがみられず、版を特定して復帰を依頼することが困難であることによります。

ただし、特定の版の削除が依頼され、削除と一部の版の復帰が行われた際に、復帰もれがあった場合には、復帰されなかった特定の版の復帰を依頼することができます。

手順

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復帰の依頼は次のように行います。閲覧の場合も同様に依頼と賛成が必要です。

  • Wikiquote:削除依頼で復帰を依頼します。復帰の依頼は新規に書き起こします。以前の削除依頼に続けて書くことはしません。ただし、以前の削除に関する議論へのリンクを付けてください。
  • 5日たって、反対がない場合、または賛成が多数を占める場合(75%以上)、管理者は依頼されたページを復帰することができます。依頼者への閲覧もこれに準じます。
  • 復帰と同時に、復帰を行った管理者はWikiquote:削除依頼に復帰したページの削除依頼を提出します。この依頼は通常どおり、1週間の議論ののち、再削除か存続かを決めます。閲覧のための短期の復帰は、削除依頼に出す必要はありません。
== [[○○]] ==
削除をお願いします。外部サイトからの転載。著作権法違反。--~~~~
(削除)賛成。--~~~~

この間ほかの依頼がはさまる。

== [[○○]] ==
[[#○○]]で削除された○○の復帰をお願いします。指摘された外部サイトの作者です。--~~~~
*(復帰)サイトに記載されたアドレスに連絡をさしあげて、確認しました。
**(対処)復帰しました。--~~~~

== [[○○]] ==
[[#○○]]で削除ののち、[[#○○の復帰]]で復帰依頼があり、反対がなかったため
復帰しました。妥当な復帰かどうか確認をお願いします。--~~~~

実行された復帰の記録はSpecial:Log/Deleteで見ることができます。

特例

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  • 削除の方針および即時削除の方針に合わずに削除されたものに限り、管理者は、依頼を経ずに復帰を行うことが出来ます。この際、まだ削除依頼での審議が進行中のものについてはそこに報告を行います。それ以外は、復帰した後、復帰したページの削除を依頼します。また当該の削除を行った管理者に対して、復帰を行った旨と、どのような点で方針に合わなかったと考えたかを会話ページで連絡します。

参考:日本語ウィキペディアの関連文書

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  • 審議1週間
  • 復帰の理由
  • 管理者は依頼を経由せずに復帰できる
  • 復帰後の対処:とくになし
  • 機能についての紹介と既知のバグの報告(復帰後ただちに履歴に反映されない)