フランス
西ヨーロッパの国
フランスに関する引用句。
出典の明らかなもの
編集- 自由、平等、友愛
- Liberté, Égalité, Fraternité
- フランスの標語。大革命期に使われ、1848年以降再び国の標語として用いられる。現在は1958年憲法第2条で国の標語として規定。「自由、平等、博愛」とも訳される。本項ではフランス大使館の訳に従った。
- フランス、あの甘美な敵。
- That sweet enemy, France.
- サー・フィリップ・シドニー『アストロフェルとステラ』、ソネット第41篇、第4行
- ローレンス・スターン『センチメンタル・ジャーニー』、第1頁
- ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し --萩原朔太郎「旅上」『純情小曲集』
帰せられるもの
編集- 不可能という言葉はフランス的ではない。--ナポレオン・ボナパルト
- Impossible n'est pas français.
- 「不可能という言葉はフランス語にはない。」とも訳される。
- ルソーは存在しなかった方がフランスの安寧のためには良かった。フランス革命の下地を拵えたのは、あの男である。後世の人々はこの地上で安息を得るには、ルソーもボナパルトも出現しないでほしかったと思うに違いない。--ナポレオン・ボナパルト
- ああ五月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)我も雛罌粟 --与謝野晶子
- フランスは、その旗を300メートルの高さに揚げるに値する唯一の国だ。--ギュスターヴ・エッフェル、エッフェル塔の建設に対して
- ドイツ語から重訳。