就寝時に頭部を載せ支持するための器具

(まくら)についての引用句と諺。

引用編集

  • このころの寐の寝らえぬは敷栲の手枕まきて寝まく欲りこそ --『万葉集
  • 宮の御前に内の大臣のたてまつりたまへりけるを「これに何を書かまし。主上の御前には史記といふ書をなむ書かせたまへる」などのたまはせしを「まくらにこそははべらめ」と申ししかば「さば得てよ」 とて賜はせたりし --『枕草子
  • 枕のすぐれておぼゆるは、殊にやさしき花枕、小菅の枕、から枕、恋路に迷ふ うき枕、沈の枕を並べつつ、人にはじめて新枕 --『文正さうし』
  • 遺愛寺の鐘は枕を欹てて聴き、香炉峰のは簾を撥げて看る。 --白居易『香炉峰下新卜山居草堂初成偶題東壁』
    遺愛寺鐘欹枕聴、香炉峰雪撥簾看。

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