「壬生忠見」の版間の差分

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==[[w:壬生忠見|壬生忠見]](生没年不詳)==
みぶのただみ日本の歌人。三十六歌仙のひとり 、[[壬生忠岑]]は父。
*[[恋]]すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
*:『天徳内裏歌合』、『拾遺和歌集』収録。[[藤原定家]]の『小倉百人一首』にも収録。
*::天徳内裏歌合(960年)で[[平兼盛]]の「忍ぶれど」に合わされ、敗れた。一伝にその衝撃で病を得、死去したという。
 
*ことのはの中をなくなくたづぬれば昔の人にあひみつるかな
*:『新古今和歌集』。勅により父忠岑の歌を奉ったときの歌。
 
*さ夜ふけて寝ざめざりせば郭公人づてにこそきくべかりけれ
*:『天徳内裏歌合』、『拾遺和歌集』収録。
[[Category:歌人|みふ1のたた1み 壬生忠見]]