清原深養父

日本の歌人

清原深養父(きよはらのふかやぶ 生没年未詳)は、平安時代中期の官人、歌人。清原元輔は子または孫。清少納言の祖父または曽祖父に当たる。

清原深養父
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 出典の確かなもの

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『古今和歌集』

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  • はまだ宵ながらあけぬるを のいづこにやどるらむ
    藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • 心をぞわりなき物と思ひぬる見るものからや恋しかるべき
  • 光なき谷には春もよそなればさきてとくちる物思ひもなし