正月

日本の年初

正月に関する引用句、諺。

正月

引用句

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  • 新しき年の始の初春の今日降るのいや重け壽詞 -大伴家持
新年乃始乃 波都波流能 家布敷流由伎能 伊夜之家餘其謄 --『萬葉集』巻二十
萬葉集巻末の歌。
  • みよし野は山も霞みて白雪のふりにし里に春は來にけり --藤原良経
新古今和歌集巻頭歌。壬生忠岑の「春立といふはかりにやみよしのの山も霞てけさはみゆらん」(拾遺和歌集)を本歌とする。
  • 門松は冥土の途の一里塚目出たくもあり目出たくもなし --一休宗純
  • 何となく、
    今年はよい事あるごとし。
    元日の、晴れて無し。--石川啄木
  • 花屋出で満月に年立ちにけり --渡辺水巴
  • 松とりて世ごころ楽し小正月 --高井几董
  • 盆と正月が一緒に来た。

関連項目

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Wikipedia
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