「夢」の版間の差分

睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、一連の観念や心像
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2005年4月11日 (月) 12:05時点における版

に関する引用。

原文-只春夜如夢
  • はかなしとまさしく見つる夢の世を おどろかで寝る我は人かは --和泉式部
  • 枕だにしらねばいはじ見しままに君かたるなよ春の夜の夢 --和泉式部
『新古今和歌集』収録。『和泉式部続集』では、第四句を「君にかたるな」とする。
  • 夢にだに見で明かしつる暁のこそ恋のかぎりなりけれ --和泉式部
『新勅撰和歌集』収録
  • 春の夜の夢はかりなる手枕に甲斐なくたたん名こそおしけれ -- 小式部内侍
『小倉百人一首』収録
  • 春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり -- 西行
"Hope is a waking dream."
ディオゲネス・ラエルティオス『古代ギリシア哲学者列伝』